野池24−釣行記−FishingTrip
野池情報−2007/06/23
気象・野池状況 |
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天候 |
快晴 |
風 |
無風 |
気温 |
30℃ |
水質 |
良好 |
basstank釣行記−2007/06/23−16:00〜19:00
本日、最終目的地の中規模野池にやってきた。一日に5つの野池釣行の最終目的地である。
いつも、地図を眺めながらの釣行であるが、この野池は地図上からも怪しかった。 いつのまにか、地図から確認できる地理的な要因(標高や野池までの経路、野池の形状)で、 ブラックバスが釣れるかどうか判断する能力が身についているようである。
とにかく、ここは怪しいと以前から踏んでいた…。
現地に到着し野池を見ると、今までの疲れが消えていく…。
しかし、新しい。…野池が整備されて間もなく、新しいのである。 「平成15年改築」…4年ほど経過しているが、果たしてバスはいるのだろうか…。 不安を抱えつつ、出航した。
野池の状況は、全くつかめない。バスの姿はおろか、ベイトフィッシュの 姿すら皆無である。
とりあえず、タンクリグを撃ち込み続けるが、魚らしい反応は全くない。魚が跳ねる様子も 全くない。
流し始めて30分。そろそろ、アタリがあってもいい頃である。 悪い予感が的中したのか、野池が新しすぎるのか…バスがいる気配はない。 鯉やフナも果たしているのかどうか…。
ある衝撃的な出来事が起こったのは、 この野池を選択したことに少し後悔してきた頃であった。
タンクリグを引いてきて、リグが水面から出現し、引き上げようとした瞬間!!
「バッシャッ!!!!!」
突如、水中から何かが現れ、タンクリグを襲ったのである! それは初めて体験する、ものすごい水しぶきであった。本当にびっくりした!
リグを確認してみると、アンダーショットのシンカーが…ない。
何かが、いる。そんな期待を持たせる出来事であった。
その後、小さなワンドへ入っていった…。
ん!?今のアタリか?というほど、小さな反応があった。
そして、同じポイントへタンクリグを 落とすと…とうとう来ました!ブラックバス!!!!!
大きな不安があっただけに、嬉しい一匹!
15cmサイズというのは関係ない! 自分で開拓していく野池で、とにかくブラックバスに出会えること。 そのことが、ただただ嬉しい!
そして、予想だにしなかったバスラッシュが始まる。
ボートへ進め、池の奥へと進んでいくと…
キャストすれば、すぐにヒットする状態に陥った!!まさに、爆釣である!
どこに投げても釣れる!サイズも20cm〜30cm後半まで!! 楽しすぎる!!
釣れる、釣れる!! バスの姿も簡単に確認でき、その口先へリグを落とすと、すぐにパクッ!! 全く、スレていない。
そこら中、ブラックバスの群れが泳いでいる!バス天国(しかも、ブルーギルの姿がない!)である。
子バッチが多く釣れるが…35cmオーバーのブラックバスもキャッチすることができた。
この野池の35cmオーバーのバスは体格が良く、特に、尾びれの太さがすごい! この「尾びれの太さ」が、引きのトルクを生み出すのであろう。とにかく、30cm台 の引きとは思えない強さで暴れまくる!!楽しすぎる!!
途中、40cm後半ぐらいのバスの姿も見えた…。 一度、そのバスと思われるヒットがあったが、途中でバレてしまった。残念。
その後も、バスラッシュは続いた。
こんなに魚影の濃い野池は、中学生ぶりである。中学生の頃 よく通った野池があったが、そこのバスは、リグが引っかかった水草に食いついて きていた。
思い出す限り、その野池以来である。こんな爆釣は…。
結局、釣果の方は、3時間で22匹以上(途中から、写真撮影& 釣果カウントを忘れてしまった)!!
子バスだけではなく、ナイスサイズも出る野池。
自分だけの野池のような感覚に陥る。 野池ハンティングの魅力の一つは、この感覚であろう。
機会があれば、是非再び訪れたい野池であった。んー、バスフィッシング最高!!
バス& 野池画像−野池24−photo gallary
バス画像−野池24
野池画像−野池24