野池45−釣行記−FishingTrip
野池情報−2007/08/11
気象・野池状況 |
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天候 |
快晴 |
風 |
無風 |
気温 |
35℃ |
水質 |
良好 |
basstank釣行記−2007/08/11−14:00〜16:00
本日は、お盆休み帰省中の友人と釣行。
久しぶりに会う友人と思い出や近況について話しながら、野池探し。最高に楽しいドライブである。
本日の最終目的地は、昨日釣行した野池(野池44)。 こちらは、夕方のゴールデンタイムにとっておくことにして…。
いつものように地図を片手に、ブラックバスがいそうな野池を探す。
そして、やっと到着したのは、午後2時過ぎ。中規模の野池である。
非常にオーソドックスな野池である。まず、バスがいることは間違いないであろう。
堤防沿いに、池を観察してみる。ベイトの姿はあるが、バスの姿はない。
とりあえず、陸っぱりにて様子を見ることにする。
日陰側を友人が、陽のあたる人工ストラクチャーのあるエリアを私が攻めていく…が、反応はなし。
時間も限られているので、次の野池へ移動しようと思っていたところ…。
ゆっくりと、底をズル引きしていたタンクリグに反応が!巻くのを止め、ロッドとラインの様子を見ると、 コンコン、ラインが横に走る…。来たっ!!
でかい!!!!!ものすごいトルクの引き!明らかにデカ魚。60(ロクマル)かと 思うほど。
しかし、水面近くに魚影が見えても跳ねない…「鯉」か。
思ったとおり、左右の元気のいい走り。永遠と続く強力トルク。明らかにバスではない。
50cm!!ナイスワン!!
ただし、「鯉」であるが…。いや、嬉しい一匹である。
5インチのヤマセンコーに食ってきた「鯉」。よっぽど、お腹が減っていたのか。 それとも、飼われているのか。
改めて「鯉」の引きの強さ、しぶとさ、楽しさを再確認しつつ…。
しかし、目的は ブラックバス!!鯉釣りは、やっぱり吸い込みをブン投げて、じっくりとアタリを待つスタイルが おもしろい。
この後、ルアーで鯉ラッシュが発生しても困る。 次の野池へ移動することにした。
続いてやってきたのは、小規模野池。さっきの野池から車で5分。
こちらも、いたって普通の野池である。そして、いかにもブラックバスがいそうである。
先程と同様、堤防沿いに池を観察する。今度は、ベイトの姿は全く見えず。もちろん、 バスの姿は見えない…。
とにかく、陸っぱりにて様子を見てみる。
私は、タンクリグ。友人は、ハンハンジグを撃っていく。
竿先に神経を集中していたところ、少し離れた位置から友人の叫び声が…!
目を向けると、ロッドが折れそうな程曲がっている。ラインを見ると、野池を縦横無尽に 走っている。大物ヒットのようだ!!それにしても、すごいやり取り…。だが、ライズがない。
残念。鯉か…。
ロクマルはあろうかという、魚体。
壮絶なファイトの後、なんとか二人がかりで陸へ揚げる。
ハンハンジグにヒットしてきたのは、グッドサイズの野鯉である。
複雑な表情の友人。魚が釣れたこと自体は嬉しいが…。対象魚が違う。
その後も、10分ほどキャストし続けたが、反応はなし。 ゆうゆうと泳ぐ鯉の姿だけが、我々を癒す。そして、鯉達はルアーに興味を持ち、チェイスしてくる。 どうやらこの野池の鯉は、明らかに飼われているようである。
残念。この野池での釣行は即刻終了とした。 …最後の野池に望みを懸ける。
バス& 野池画像−野池45−photo gallary
バス画像−野池45
野池画像−野池45