野池59−釣行記−FishingTrip
野池情報−2007/09/09
気象・野池状況 |
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天候 |
曇り |
風 |
弱風 |
気温 |
35℃ |
水質 |
少濁 |
basstank釣行記−2007/09/09−14:30〜16:30
この日は、午前中に仕事を終え、午後からの釣行。全く新しいフィールド、小規模野池にやってきた。
地図上で確認する限り、地理的要因と池の形状から、ブラックバスはいると確信。
しかし、野池の状況は、完全にまるまる一周できるほどの渇水状態。果たして、バスは釣れるの だろうか。
とりあえず、ボートは出さず、陸っぱりにて釣行することにした。
池の岸際に降りてみる。
やはり、一周陸っぱりができるようだ。時計周り(常にフォアハンドでキャストできるため)に歩きつつ、釣行開始。
さっそく、一匹目をキャッチ!!
対岸の岸際でバスのチェイスがあったので、すかさずタンクリグを投入。見事、キャッチすることが できた。
サイズはともかく、嬉しくホッとする一匹である。
その後、さらに池の奥へと歩きつつ、目に入ってきたのは…
ゴミ。
明らかに、バス釣りをする人間が捨てたものである。怒りと悲しみで胸がいっぱいになる。
…ウエストポーチに収め、釣行を続ける。
どうやら、人気の野池だろうか。
バス釣りの痕跡が至る所に…。ルアーの空箱、バックラッシュしたと思われる放置されたラインの塊。
これらを捨て去った人間に、いいバスが釣れる訳がない。強い憤りを感じつつ足を進める。
池のほぼ中央には、大きな倒木が…。
よく見れば、大きな枝の上で「ヌートリア」がかわいい顔で寝ている。
とりあえず、ジャバロンをその枝の間へ通す。すかさず、バスの反応が!やはり、一級ポイント !!が…フッキングには至らない。残念。
ヌートリアは少し顔を上げ、こちらを見る。
しかし、全く動こうともせず、再び睡眠に入ったようである。…ふてぶてしい。
そして、池の最上流部へ到達。
二本の流れ込みがあり、極上ポイントとなっている。
そして、ここでもタンクリグを撃っていく…チェイス&バイトが連発!!
が…サイズが小さい。フッキングには至らず。悔しい。
結局、池を一周。出発点に戻ってきた。
どうしても、あと一匹釣りたい!でかバスは望まない。ここで、反則技をつかう。 それは…
アンダーショット&ハンハントレーラである。これで釣れなければ、諦めようと心に 誓いつつキャスト!すると!!
やった!!
ベビーバスだが、嬉しい嬉しい一匹!ほとんど、ファイトはなかったが、最後にキャッチできたことが 嬉しい。
しかし、この野池には、このサイズしか潜んでいないのだろうか…。
少し消化不良の念が残ったが、次の野池のことも気になり、移動を決意。
水量が回復した頃に、再び訪れてみたい場所である。
この日は、日没まであまり時間も残されておらず、野池の下調べに変更することにした。
そして、まず発見したのは、山道の脇に隠れて存在する野池。とても、発見しづらい ところにあった。
しかし、車を走らせている途中、私の野池感知センサーが働いたのだ。
いかにも、バスがいそうな雰囲気。秘境野池とまでは言わないが…。
とりあえず、陸っぱりにて反応を探ってみるが、反応はなし。そううまくはいかないものである。
20分ほどキャストしたところで、移動を決意。
続いて、県道沿いの中規模野池を発見!
非常に人通りが多く、釣行するか迷ったが…ウィードエリアが呼んでいる。釣行を決意!
水草群を、ノーシンカークローワームで攻めてみる。すると、バイトが!しかし、ウィードたちに 阻まれバラす。
その後も、何度かファイトまで持ち込めたが、いずれもバラシ。 結局、日没まで釣果を出すことは出来なかった。
これにて、釣行を終了とした。
バス& 野池画像−野池59−photo gallary
バス画像−野池59
野池画像−野池59