野池58−釣行記−FishingTrip
野池情報−2007/09/02
気象・野池状況 |
|
天候 |
曇り |
風 |
無風 |
気温 |
33℃ |
水質 |
濁強 |
basstank釣行記−2007/09/02−15:30〜18:00
野池57からボートを二人ががりで担ぎ込み、到着!! 『秘境野池』!!
学生の頃から、憧れていたフィールド。
いかにもモンスターが潜んでいそうな、まさに「野池」。
この野池までに至る山道はない。当然車では、入れない。唯一の手段は、この野池の下にある 野池(野池57)から、細く急な坂を歩いて(ほぼ登山) 上がって来るしかないのである。
この秘境野池には、ブラックバスがいることは確認済み。以前も、極小陸っぱりスペースから バスをキャッチしたことがある。
友人と二人、はあはあ言いながら出港準備をする。
ボートを下ろせるのは、この階段スペースのみ。ちなみに、陸っぱりが可能なのもここのみ。
以前は、ここから眺める野池の奥部に強い魅力を感じ、いつかは「浮いて」釣行してみたいと熱望して いた。
その夢が、今叶う!
さぁ、出航!!…と、思ったらまた便意が襲う!
特にウケを狙っているわけではない。肝心なときに限って、いつもこうなのである。 本日、二度目。自分に腹が立つ。
友人も、「またですか?」と。…申し訳なく、コンビニへダッシュする。
約30分のロス。日没まで、1時間半ほど。 買って来た500mlのペットボトルを友人に渡しつつ、お詫びをする。
なんと、友人は私がコンビニに行っていた間に、極小スペースからの陸っぱりで、5匹ほどバスを キャッチしたらしい!サイズは出なかったらしいが、嬉しい報告である。
さぁ、改めて出航!
おおー、まさに秘境!!
水量も豊富で、どこも攻め倒したいポイントばかり。オーバーハング、倒木、ヘビーカバー…。 どこに投げてもナイスキャストになってしまいそうな、嬉しい景観である。
バスの反応も抜群にいい!友人は、ほぼ入れ食い状態。私にも子バスながら、きれいな秘境バスが ヒット!
まだまだ、ルアーを通してみたいポイントは残されている。できれば、もっと時間がほしい。
ここで、カバーが多いため、ルアーをラバージグに変更。水質もマッディなので、よりアピール度の 高いものを選んでみた。もちろん、サイズアップも狙って…。
そして、狙い通りの一匹をキャッチ!!
超ヘビーカバーの中へ、ラバージグをスキッピング。この日、一番のキャストだったが…
もう一つ!もう少しだけ、サイズがほしいところ。
その後も、好ポイントが続々と現れてくる。
倒木とオーバーハングが絡むポイント。
倒木の根元へラバージグをキャスト。そして、倒木の先に着いているバスを狙い、スイミングさせる。
…枝先で、フォール。「ゴンッ」!!
やっと、満足サイズ!!30cmUP!求めていたブラックバスに、ようやく出会えた!
池の奥は、シャローになっており、水質は強い濁りが入っている。
ここでは、アピール度がより強いジャバロンを撃ち、水面近くを探ってみる。…が反応がない。
ビッグベイトも投入し、でかバスが襲ってくるのを待つが、そう簡単にはいかないようである。 全く反応はなし。
このエリアは、水質もバスの活性も悪いのであろう。いかにも、でかバスが潜んでいそうだったのだが…。
日没も近づき、秘境野池釣行も折り返しに入った。
友人にも、ようやくナイスバスがヒット! このサイズが連発してくれれば…最高なのだが。
それにしても、本当に秘境というにふさわしい。周囲は深い木々に覆われ、その中にポツンと 池がある…。
池の雰囲気、ストラクチャーともに最高!あとは、サイズだけ…。
日も落ちかけた頃には、完全にでかバス狙いへ切り替えビッグベイトを連投しまくる私と、爆釣を 楽しんでいる友人が浮かんでいた。
その後、モンスターとの出会いはなく、日没を迎えた。惜しみつつ、秘境野池を後にする。
バス& 野池画像−野池58−photo gallary
バス画像−野池58
野池画像−野池58