野池51−釣行記−FishingTrip
野池情報−2007/08/22
気象・野池状況 |
|
天候 |
晴れ |
風 |
弱風 |
気温 |
35℃ |
水質 |
良好 |
basstank釣行記−2007/08/22−17:30〜19:30
本日、仕事帰りに寄ったのは、近所の小規模野池。初めてのフィールドである。
非常にいい雰囲気の野池。車で15分。とても近所にあったのだが、今まで釣行はしたことはなかった。
地図上でも確認していたのだが…来てみると、いかにも野池という感じ。陸っぱりスペースも 多く、人気がありそうな場所だ。
しかし、バサーの出入りはない様子。
果たして、バスはいるのだろうか…。期待と不安を胸に出航!
ボートを流すこと、1時間。反応は全くなし。バスはいないのか?
感じのいいウィード群もあり、攻めてみるが…だめ。オーバーハングの 下へタンクリグを流し込んでも…だめ。
何かしら反応があってもいいのだが。
野池の最奥部へ進入。ここで、待望の反応が! タンクリグに、「コンコン」というアタリがあった。が、フッキングには至らず。 再度同じポイントでへキャスト。アタリはあるが、喰わない。
サイズが小さすぎるのか、活性が低いのか…それとも、ブルーギルか。どちらにしても、 動くものに対して反応を示す魚はいるようである。
とりあえず、安心である。
その後、反応はなくなり日没を迎えた。
野池も一周しかけ、最後のポイント「オーバーハング下」。
なんとか、一匹!!と、最終キャスト!投げるのはもちろん「タンクリグ」。レッドカラーのカットテールをセットしたもの。
もう、日は落ち、ほとんど月明かりのみ。
そして、頼るのは、左手の掌の中にあるロッドの背から伝わる感覚のみ。
…感覚を研ぎ澄ます。
コンッ!!
掌から待ち望んだ返答が!ゆっくりと大振り気味に、確実にアワせる。
のった!!!!!
うおっ!サイズは小ぶりをイメージしていたのだが…想像以上のファイト。
ヒットしたのは、38cm!ナイスナイスナイスブラックバス!!
本当に嬉しい一匹。
夏休み中いいサイズが連発していたせいで、「バス釣りぼけ」を起こしてしまいそうだったことに 、深く反省である。
バスフィッシングは難しく、奥が深く、手にする一匹の感動は計り知れないことを再認識した。
何十回、何百回、何千回とキャストを繰り返し、自問自答しながら、ようやく魚を手にすることが できるのが「バスフィッシング」。
今回、「いい釣行」ができたと、自分では納得している。
バス& 野池画像−野池51−photo gallary
バス画像−野池51
野池画像−野池51