野池55−釣行記−FishingTrip
野池情報−2007/09/01
気象・野池状況 |
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天候 |
快晴 |
風 |
弱風 |
気温 |
35℃ |
水質 |
良好 |
basstank釣行記−2007/09/01−13:00〜15:00
この日は、午後から野池めぐり!
今回は、全く新しいフィールドへ釣行することとなった。 以前から、チェックしていたエリア。この辺りは、野池が多く期待が出来そうである。
一応の目的野池を定め、車を走らせていく。
目的の場所へ向かう途中、中規模野池が目に入ってきた。いい感じの場所だ。
ただし、「平成18年10月改築」。新しすぎる…。とりあえず、陸っぱりにて様子を探ってみるが、 反応はなし。しかし、ベイトフィッシュの姿はある。また、来年以降、是非訪れたい場所である。
再び、中規模野池発見!
ここでも、陸っぱりにて反応を探ってみる。どうやら、ブルーギルはいるようだ。バスも いる様子は感じられる…。しかし、感が働き、この野池での釣行は見送ることにした。
再々度、中規模野池発見!
護岸沿いに歩いてみると、なにやら10cmほどの小魚の大群が! 良く見ると、「オイカワ」か「ハエ」であろう 川魚である。ここには、まずブラックバスはいない。すぐに、移動することにした。
目的の野池に到着したのは、午後1時頃。
おそろしく細い山道を、車の側面を草木に傷つけられながら駆け上がり、 ようやく発見!
野池の様子は、まさに秘境野池。 そして、足元には20cmほどのバスの姿が!即、釣行決定である!
全周、300mほどの池であろうか。ボートにて出航。でかバスは果たして…。
先ほどのサスペンドバスであろうか…。 さっそく一匹目をキャッチ!!
タンクリグに喰いついてきた!
反応の様子は、極めて活性が高そうであった。 この後の爆釣を予感させる。と同時に、子バス連発の予感もしてきた。
ボートを奥へと進めていく。
野池のバスのサイズは、10年ぐらいの周期で変動、生まれ変わると聞いたことがある。
いいサイズばかり釣れていた野池が、さっぱりサイズが出なくなった。そして、 年月を経て再び釣れるようになる…。あるいは、子バスばかりだった野池が、 今では、40cmUP連発という場合も確かにある。
でかバスが増えすぎると、子バスがいなくなり…。でかバスがいなくなると、 子バスが成長していく…。
野池周期説は、定かではないが…。実釣を通して、確かにそのことは感じている。
辺りには、子バスの群れが…!!この野池は、やはり、「若い」のであろうか。
子バス、爆釣警報発令である!
タンクリグ、大当たり!おそらく、どのルアーを使ってもヒットするのだろうが…。
この野池は、規模もストラクチャーも雰囲気も、十分合格点である。 バスのスレている様子は全くなく、数釣りを楽しむことができる。
着々と釣果を伸ばし…あとは、サイズだけだが。
最後の最後まで、サイズは変わらず。
大物か?と思ったファイトも、子バス&枝。切なくなるが、数釣りができることに 感謝をしたい。
やはり、人の入っていない山奥野池のバスは、全くスレてない様子。
極上の時間を過ごすことができた。これにて、釣行終了を決意。
帰宅途中、新たな野池を発見!
ジャバロンを撃ってみる…。10分ほど反応を探ってみたが、全く反応はなし。 足元を泳ぐベイトフィッシュをみると、10cmのオイカワ…。ここにも、バスは いないか…。本当に帰宅することにした。
帰宅途中、再度、中規模野池発見!!!
ここでも、陸っぱりにて探ってみる。10分ほど。しかし、全く反応はなし。 改めて時間をとって、ボート釣行してみたい場所となった。おそらく、バスはいる模様。
これだけ野池めぐりをしても、満足のいく釣果が残せる野池を探し出すことは 極めて難しい。
だからこそ、野池ブラックバス釣行は、魅力が尽きないのだろう。
バス& 野池画像−野池55−photo gallary
バス画像−野池55
野池画像−野池55