野池54−釣行記−FishingTrip
野池情報−2007/08/30
気象・野池状況 |
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天候 |
雨のち曇り |
風 |
無風 |
気温 |
30℃ |
水質 |
良好 |
basstank釣行記−2007/08/30−15:30〜18:30
本日は半日休暇をとっての釣行。最近の仕事の激務に追われ、現実逃避。いや、 妄想逃避して、現実にやってきた。
本日やってきたのは、信頼のある野池(野池12と同じ池)。
今年、初めて釣行した野池で、そのときは40cmUPを2本キャッチすることができた。
日頃の疲れを癒すためには、どの野池がよいか…考えながら車を走らせていると、気づけばこの野池にきていた。
とにかく、ブラックバスフィッシング。キャストしてリトリーブ、キャストしてリトリーブ。ルアーの 動く姿を見るだけで満足である。それだけで、日頃の疲れを忘れさせてくれるもの。
と言いつつ、ボートに乗り込むと本気モード。
久しぶりのフィールドにテンションも上がる!必ず獲ってやる、ビッグバス!!
本気モードなので、もちろん撃っていくのはタンクリグ!
…先日から、新しいタンクリグを試みている。既存のタンクでも、十分釣果は期待できるのだが、 もっと工夫を。もっとバスフィッシングにこだわろうと、いろいろ思考錯誤中である。
写真にあるリグは、5インチヤマセンコー(ダーク&レッドカラー)をセットしたもので、 アンダーショットを2つのシンカーにしている。アピールとサウンドを考慮したもの。
このリグが、当たりなのかどうかはわからない。これから、いろいろなフィールドとバスと 会話しながら、のんびり見極めていこう…。
雨交じりの天候の中、ゆっくりと釣行を楽しむ。
1時間弱ほど経過したが、反応は全くなし。大釣りを少し期待していたが…やはり、 バスフィッシングは難しいものである。
タンクリグにて、深いレンジを狙っていたが、ここで路線変更である。
先日の釣行から、生まれ変わった「ジャバロン」!!投入である。
主フックの5/0オフセットフックに、補助フックとしてトリプルフックを セットしたバージョン。
この野池にはグッドサイズが潜んでいることはわかっている…さあ、出てこいっ!!
いい感じのエリアに入ってきた!
オーバーハングの手前にキャスト。ほぼ水面上、ジャバロンを引いてくると…
その後ろの水面が、「もこっ」と盛り上がる!バスだっ!! すぐに、リトリーブを止め、バイトを待つ…しかし、その後反応はない。
再度、同じポイントにジャバロンを通す…すると、先ほどと同じように 水面に変化が!と思った瞬間、激しいバイト!!
ヒット!!!!!でかい!ロッドを持つ手から伝わってくる重さから、 明らかに子バスではない。
一分ほどの格闘の後、現れたのは…
40cmUP!!
グッドな体格である。やっぱり、この野池のコンディションは抜群!ブラックバスがいい!!
そして、主フックと、補助フックが見事に機能し合っている!今回の掛かり方を見る限り、 主フックのみでもよいが、補助フックがまさに補助している…バラしようのない、完璧なフッキングである。
その後、ボートを進めて池の最奥部へ…。
シャローエリア。木々が水面から現れ、いかにもバスが付いていそうなポイントである。
ここでも、改ジャバロンを撃っていく。そして、ここだっ!というポイントに入った瞬間にバイトが!!
しかし、それほど大きくないようである。 ロッドが…軽い。
姿を現したのは…!
シーバス!?
ではない…下あごの突き出た、ほっそりブラックバス!!本当にシーバスかと見間違えるようなバス。 しかし、これまた、40cmUP!!
そして、これまたナイスフッキング!!ジャバロン革命、本領発揮である!…もはや、これの右に 出るルアーはないのではないだろうか。
信頼感抜群!!スーパーエースルアーに成長である。
その後、日没間際まで反応はなくなった…この野池は、 決して魚体数が多いわけではなさそうである。
しかし、この時点で十分満足な釣果を残せた…そろそろ、帰港をしようと決意。
そして、ボートを揚げる前に最後のポイント、シャローエリアを狙うことにした。
真夏場の釣行(野池49、野池50)では、日没間際&シャローエリア&ビッグベイトのトリオで、よい釣果を 残している。
今回も、もしかしたら…と、ビッグベイトを投入する。
…数投してみるが、そう簡単にはいかないか。
諦めかけていた頃、先日購入した「カルカッタ」から遠くへ放たれたビッグベイトが…
見えない!!どこ???
さっきまで、犬の足運びのように水面を舐め歩いていたのに… と思った瞬間!すさまじい引きと重さがロッドから伝わってきた!!
「でかっ」と、一人で呟きつつ、ニューリールを巻く。楽しすぎる…!
またまたまた、見事なブラックバス!!フッキングはかなり、危ういが…。
やっぱり、バス釣りは最高!野池めぐり最高!自然最高! このような魚体と出会えるから、気づけば野池に足を運んでいるのだろう。
ブラックバスは、野池、自然、地球からのご褒美。あるいは、それらからのお礼。私はそう考えている。 ブラックバスに限らず、魚全てである。
日頃のストレス、邪念を消し去ってくれた時間であった。再び、この野池を 訪れることができるのはいつであろうか…。
新たな野池が待っている!明日も仕事だが、週末には野池が待っている!!
バス& 野池画像−野池54−photo gallary
バス画像−野池54
野池画像−野池54