野池49−釣行記−FishingTrip
野池情報−2007/08/18
気象・野池状況 |
|
天候 |
晴れ |
風 |
無風 |
気温 |
35℃ |
水質 |
少濁 |
basstank釣行記−2007/08/18−18:00〜19:30
日中の仕事を終え、友人と約束していた釣行へ急いで向かう。
目的の野池に到着したのは、18:00。もう日も傾きかけていた。
この野池は、野池30と同じ池。サイズも良く、数釣りもできるお気に入りの場所である。
実家からも近く、東北から帰省してきた友人を招待するのにふさわしいと思い、 ここを選択した。
到着してみると、ここも渇水状態の様子である。
時間もない。急いでセッティングを行う。
友人は岸際に行き、久しぶりに握るバスロッドでキャスティングの練習をしているよう。 すぐに感を取り戻したらしい。
さて、友人と二人!勢いよく出航である!
まずは、小手調べ。撃っていくのは、「ハンハンジグ」。
そして、さっそく反応があり、一匹目をキャッチ!!
予想通り、バスの活性は高いようである。
この野池には、ウィードエリアもある!
先日の最強野池(野池46)と同じパターン、ノーシンカークローワームで攻めてみる…すると、「ギュボンッ!!」と 激しいバイトが!!
しかし、のらない!バスのサイズは大きいようであるが…。その後も、何度か同じような大きいバイトが! だが、やはりフッキングまでは至らない。
なかなか難しいものである…。
友人にも、絶えず反応があるようだ。友人はハンハンジグにて、バスを着々と釣り上げ、 数釣りを喜んでいる様子。
その光景を見て、私も嬉しい。招待した甲斐があった。
さて、時間も時間であるし…。でかバス狙いに切り替えていくことにした。
以前の釣行では、ソフト素材の「ジャバロン」にて、グッドサイズを何度か逃したことがあった。
でかバスがいることは明らかだったので…撃ち込んでいくのは先日購入の リップレス&フローティングタイプの「ビックベイト」!!
日没間際、シャローエリアを中心に、水面を撫でる様にドッグウォークさせていく。
…子バスが連発している。友人の釣果は軽く2桁を超えているようだ。
私は、でかバス狙い。今に友人を絶っ対驚かせてやる!!
…しかし、日没を迎えてしまった…。なんとか、なんとか、出ないだろうか。 ボートを港へ向かわせつつ、最後の悪あがきキャストを繰り返す。
日も完全に落ちかけた頃、テンポ良くドッグウォークするビッグベイト…そのビッグベイトが とうとう、とうとう、消えた!!
「ボンッ!!!!!」っと、大きな音とともに飛び散る水飛沫!この暗さでも十分確認できるほど!! 出たっ!!
重い!強い!楽しいー!!友人に、「出たよっ!!」と伝える。友人は、「逃がすなよっ!!」と。
そして、極上のファイトの後、現れたのは…
49cmのナイスバス!!お腹も程よいメタボリックなブラックバス!!
人生初の、ビッグベイトでのキャッチ。最高のバスが現れてくれた。 自然、野池、すべてに感謝である。
ビックベイトを真横から襲ったのであろう…トリプルフックが、きれいに下あごに フッキングしている!このフッキングの様子すらも幸せな気持ちにさせてくれる。
友人もいいバスが見れて、大満足の様子。共に喜ぶ。
…そして、その後は帰港。釣行終了とした。
しかし、あのトップでの出方は…バスフィッシングの醍醐味であろう。最高にエキサイティングな 出来事だった!
バス釣りを止める?…無理な話である。
「夕方&シャローエリア&ビックベイト」の組み合わせは、今後、黄金パターンとなりそうである。
バス& 野池画像−野池49−photo gallary
バス画像−野池49
野池画像−野池49