野池53−釣行記−FishingTrip
野池情報−2007/08/26
気象・野池状況 |
|
天候 |
快晴 |
風 |
弱風 |
気温 |
35℃ |
水質 |
良好 |
basstank釣行記−2007/08/26−12:00〜19:00
午前中の釣行(野池52)を終え、友人と合流。目的のリザーバーへ向かう。
全周2キロほどのリザーバー。初めてのフィールドだが、ボートやフローターは 浮いていない様子。駐車場のすぐ下に、一人だけ陸っぱりの先行者がいた。
話を聞いてみると、25cmほどのバスが数匹釣れた、ここで大きなバスが釣れたとは 聞いたことがないとのこと。ここで、午後の時間を全て使いきるのか…。
友人と相談したところ、野池29も様子を見てみたい と話が一致した。
このリザーバーは、野池29(同じくリザーバー)から車で10分ほど離れているだけで、非常に 近所にある。
向かってみると、先行者が…フローターだ!この野池29は、まさに秘境リザーバーというに相応しい場所。 友人は来たことがないらしく、さきほどのリザーバーより強く魅力を 感じていたが…。先行者がいたために、釣行を断念。戻ることにした。
まずは、陸っぱりにて探ってみる。
なんと、流れ込み付近で、バスと思われるライズとチェイスが!!しかも、 足元には35cm前後のバスが悠々と泳いでいる!!
即刻、タンクリグを投入!
さあ、いつバイトがあるか!一投目からのファイトを期待。…だが、アタリがない。
悠々と泳いでいるバスの前を通しても、見向きもしない。岸際では、バスのチェイスが 多発しているにもかかわらず…。どういうことか?スレているのか…。
こうなったら、対スレバス最終兵器を投入である。
新タンクリグに、ハンハントレーラをセットしたもの! アンダーショットの間にブレードを入れ、アピール力とアクションのランダムさ強化を 狙っている。
また、岸際でバスのチェイスが見られたことから、トレーラには「ヤマセンコー」より「ハンハン」の方が 効果的であろう。
先ほどまでと同じく、反応のなかった少しオープンなエリアを狙ってみる…。
狙い通り、一匹目キャッチである!!
離れた位置で、キャストしている友人に声をかけ、自慢する。 そして、スレバスに有効な攻め方を少し相談する…
タンクリグの使用を薦めてみるが、友人は他のリグで攻め続けていた。
この後、しばらく陸っぱりにて様子を伺ってみたが、反応はなし。
ようやく、ボートを出すことにした。
ここで、少し宣伝を…。真夏の野池、必携アイテム!!
この日も最高気温35℃を越す、超猛暑日…。野池での釣行中に、「熱中症」で倒れること だけは避けたい。
そこで、出番が「冷却シート」。おでこに貼るもよし、私のお勧めは「後ろ首筋」。猛暑の中でも、 釣りに集中できる頼もしいアイテム。さらに、タオルを頭にまき、ミネラルウォータをブっかければ、 蒸発熱で、ひんやり完璧!
皆さんも是非、ご検討を…。皆さんの健康的な釣行を願っています。
やはりこの夏の渇水続きの影響だろう…減水が顕著で、どこも岩肌は丸見え、 そして、夏場オーバーハングなどの極上ポイントは皆無。シェード部も少ない。
どう攻めていこうか…。困ったときは、やっぱりタンクリグ!
岸壁へ当てるようにキャストし、着水後、底までフォールさせる。 着底後、ロッドをシェイクしながら垂直に立て、再びフォール&ポーズ。このポーズ(5秒ほど)の 時に、バイトが集中するのがタンクリグ。
今回もこの攻めでいくと…。
ほぼ、入れ食い状態に陥った!タンク、絶好調である!ヒットしてくるバスは、30cm未満ばかり だが、反応は非常にいい。
そして、ナイスバス、37cmもキャッチ!!
コンクリート流れ込み、ここぞというポイントへキャストする。そして、友人に「見てて」といい、 ロッドをゆっくりと上下…。予想通りのアタリ→あわせ!!
その光景に、友人もとうとうタンクリグを手にする。
その後、私はサイズアップを狙い、「ジャバロン」を撃っていくことにした。
活性が高いのか、アタリが多発…しかし、フッキングまでには至らない。やはり、 そのサイズとフックの大きさからか、本当にでかバス限定ルアーのようである…。
ここで大きな閃きが!! ジャバロン革命(basstank-ブログへ)である。
主フックの5/0オフセットフックにトレーラとして、ビッグベイト用のトリプルフックをセット。
サイズのないバスでも、トリプルで獲ることができる。また、サイズの大きいバスがヒットしても、 補助フックとして機能する…我ながら、ナイスアイデアだと鼻を高くする。
友人も納得のアイデア!そして、これが大ヒットとなる。
究極のアクションを持つソフト素材の「ジャバロン」。しかし、その大きさとフッキングの 難しさから、正直使いづらかった…が、本当に 生まれ変わった!
革命後のジャバロンにおもしろいようにヒット!やはり、補助フックの効果が大きいと 思われる。サイズは置いて、確実に釣果を伸ばしていく…。
一方、友人はすっかりタンクリグの虜のようである。その爆釣ぶりに感心している。 「ポイントに入れば、絶対反応がありますね!」
軽く二桁の釣果を叩きだしている様子。私もその光景が嬉しい…。
その後、日没まで釣行。
日没間際には、多くの陸っぱりバサーで 賑うことになっていた。どうやら、大人気のリザーバーであったようだ。 後日知ることになるが、フローター限定のバスフィッシング大会が開かれるなど メジャーなリザーバーらしい。ということは、でかバスも…!?
今回、友人とともに、本当に楽しい大満足の釣行となった。 できれば、もう一度、水量が回復した頃に釣行したい場所である。
再び、ともにバス釣行に出ることを誓い、お互い帰路に着いた…。
バス& 野池画像−野池53−photo gallary
バス画像−野池53
野池画像−野池53