basstank-野池ブラックバス釣行記

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basstank−野池ブラックバス釣行記−野池56

野池56−釣行記−FishingTrip

野池情報−2007/09/02

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気象・野池状況
天候
曇り
無風
気温
33℃
水質
良好

basstank釣行記−2007/09/02−6:00〜9:30

   9月突入。最高のシーズンへ突入!!本日は、明日からの仕事は忘れて、まるまる 一日バスフィッシング!

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   朝一でやってきたのは、50cmUPも出現する超人気の中規模野池。 この日も、午前8時頃からバサーで賑うことになる。

   いつもそうなのだが、私は、朝一釣行の際は午前4時ごろ起床→4時半に現場到着となる。 4時台って…そう、まだ日が昇っていないのである。水面も見えず、辺りは真っ暗である。

   そして、結局いっっつも1時間ほど時間を潰すことになる。この日も野池に到着後、結局待つことに。

   しかも、ようやく辺りが明るくなりだした5時過ぎ、出航準備を していると…突然、便意が襲う!!最悪だ!!

   …

   まさか、朝のゴールデンタイムを、付近のコンビニのトイレで過ごすことになろうとは。

   約50分のロス。野池に戻り、出航できたのは、午前6時。周囲は…明るっ!! 切ない。4時起床は、二度とすまい。

   そして、「午前5時過ぎ」…次回からは、この時間を狙って家を出ることを忘れまい。

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   池の半分以上が、ウィードに覆われている。

   8月の釣行では、ウィード上を攻めるスタイルで好釣果を残すことができた。

   今回も、ノーシンカー&オフセットフックのクローワームで、 蓮の葉上をチャプチャプ→ポーズ→チャプチャプ→ポーズ(心臓はドキドキ)。

   案の定、朝のブラックバスは活性が高い!バイトが頻発する。

   最もエキサイティングなウィードエリア。 しかし、その分バスキャッチまでの難易度も最高ランクである。本当に難しい。

   この時、多発したバイトをフッキングまで持ち込めたのは2回のみ。 そして、キャッチまでできたバスはゼロ。

   ウィードが邪魔をして、バスにルアーを口にさせることが難しい。 しかも、フッキングしたとしてもウィードにより引き寄せきれずラインブレイク、 あるいは水草がバスの口からフックを外すことを助ける…。


   私は、ウィードエリアでうまくバスをキャッチすることが出来る人は、 本当にバス釣りの「上手い」人だと思う。

   対策としては、いろいろ考えられる…一番は極太のライン(20dlぐらい)を使うことだろうか。 また、私は8dlのラインを頻用するが、この太さではウィードからバスをブッコ抜くことは難しい。

   そして、その対策としては「ロッドを構える角度」が考えられる。

   どの状況でもそうだが、ルアーとライン、ロッドの先が常に視界の中にあるようにすること。特に 、ウィードエリアではほとんどの場合、バイトの様子を見ることができる。 したがって、ラインとロッドに角度をつける必要はない。ほぼ、ラインとガイドが直線になってもよい。

   これは、バイトの瞬間にアワせ、かつバスを一刻も早くウィード上に持ち上げるためである。 ロッドとラインに角度がありすぎると、このすばやいアワセは難しい。 ただ、私は多くの場合、ルアーが自分の方へ飛んでくる羽目になってしまうが…。 そして、逆にバイト後、フッキングを確実にするために一呼吸置いてからアワせると、 当然バスはウィード下へルアーを咥え運んでしまい、ファイトは困難なものになってしまう。

   極めてホットなスポットだが、最も難易度の高いエリアの一つであろう。


   1時間半ほど経過し、ウィードエリアを諦め、岸際…少しオープンなエリアへ移動することにした。

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   そろそろ、一匹がほしいが…。

   どこも、ウィードが絡んでいる。人気の高い野池だが、難易度も高い。

   ここでは、オーバーハングの中をジャバロンで撃っていく。

   倒木の手前に着水…と同時にバイト!!

   しかし、ウィードに阻まれる…!なんとか、一匹!

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   やった!手にしたのは、40cmUP(42cm)!!ナイスバス!

   今回は、5/0のオフセットフックのみフッキングしている。

   補助フックのトリプルは機能していないが…そんなことより、朝一バス!嬉しい!!

   やはり、超人気野池というのもうなずける。一発目からこのようなバスなら。 しかも、50cmUPも多発と言われている。

   気付けば多数のバサーの姿が…負けていられない!

   再び、ウィードエリアを狙う。リベンジ!

   先ほどと同じく、ノーシンカーのクローワームで…今度は、勝った!!

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   二匹のバスをキャッチ!!ウィードエリア攻略!?

   ではない、何度ものバイトとバラシの結果、 やっとの思いで手にした二匹である。

   サイズもまだまだ。到底、望む釣果には至らない。難しいものである。 結局、このあともウィードを攻め続けたが、反応はなくなった。

   残暑の続く9月。まだまだホットな場所。次回はでかバス狙いを 言い訳に、反則技の極太ライン使用でリベンジを誓う。

 

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バス画像−野池56

  ブラックバス1匹目(サイズ42cm)
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  ブラックバス2匹目(サイズ25cm)
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  ブラックバス3匹目(サイズ25cm)
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野池画像−野池56

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