basstank-野池ブラックバス釣行記

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basstank−野池ブラックバス釣行記−野池68

野池68−釣行記−FishingTrip

野池情報−2007/10/05

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気象・野池状況
天候
曇り時々雨
強風
気温
25℃
水質
良好

basstank釣行記−2007/10/05−9:30〜12:30

   本日、一週間の出張を終え…平日に代休をもらい…考え…向かった先は…

   やはり、メジャー大規模野池!!初の釣行である!

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  先行者はなし。平日に来て正解である。

  ここを通りがかる時はいつも、ボートや陸っぱりバサーで賑っている場所。

  …本日、水面を揺らがすのは風しかない。が、足元を見るととても悲しい光景が…。

   ゴミである。

  明らかにバス釣りをする人間の放置したと思われるゴミが、この野池の岸にも至るところに 目に付く。憤りを感じつつ、目に入る範囲で拾っていく。

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   さて、気を取り直し…出航である。

   天候は、極めて怪しい。風も、到着した頃よりかなり強くなってきていた。

   崩れなければ良いが…。静かな水面が、ボートとキャスト、バスのライズで騒がしくなり始める。

  まずは整備護岸の左、北側から流す。

  ビッグベイトから撃ち始めたいが…時間帯もフィールドもそんなに簡単ではないだろう。

  ここは、いきなり本気の体制。カットテールをセットしたタンクリグから丁寧に探っていく。

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  岸際には、倒木が多数。

  さらに沈んだ木々が、タンクリグの行く手を阻む…難しい。反応もない。

  テキサスリグ、ラバージグ等に変更すべきか。やはり、メジャーフィールド、バスも 簡単には現れてくれない。

   結局、引き続きタンクを投入し続ける。

   そして、待望のアタリが!

   水中に見える木々の間から現れたのだろう、ブラックバスがバイトしてきたのである。しかし…バレてしまった。

  だが、これがこの後の、野池攻略へのヒントとなる。

  すぐに、足元に見える沈んだ倒木の間へ、タンクを沈ませる…。

  「コンコンッ」

  よしっ!!狙い通りのアタリ!丁寧にアワせ、足元から引き上げる。

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  現れたのは、30cmUP!

  正直、メジャーフィールドで惨敗を覚悟していただけに、嬉しい一匹!

  …なるほど、人気があるのも納得のブラックバス!サイズもよし、魚体も綺麗な ナイスバスである。

   そして、この後もバスが現れてくる。

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  今度は、浮き玉ストラクチャーの真下。

  おそらく、水中にロープが伸びていると思われる。

  そのロープ沿いにタンクをフォールさせると、きれいにアタリが!

  普段は多くのバサーが集う場所。平日で、プレッシャーが低いとはいえ、 このフィールドで手にする一匹は、格別である。

   私自身のバスフィッシングスタイルにも自信がついてくる。そして、この釣行を通しても、 レベルアップし続けることができていると信じている。

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   しかし、鼻を高くすると、天罰が下るのが私の釣行でもある。

  雨が、降り出してしまった…。しかも、かなりの豪雨。んー、釣行日に限って、風が強かったり、雨が降ったり。仕事中は、真夏のような晴天が続いていたのに。

   ここにきて、釣行ストップ。せっかく、ノリ出していたところだったのだが。

   30分ほどの足止め。

   釣行を断念しようかと思っていたところ、幸運にも雨は上がった。だが、風は以前ご機嫌斜めの様子。

   非常に釣りづらい状況が続いた。

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   しかし、ここは!というポイントには必ず、バスがついている。

   さすが、人気野池。

   どうやら心配のし過ぎか…魚影も濃く、バスもスレていない様子だ。

   このサイズが連発してくれれば、多くのバサーを魅了するフィールドに成りえるだろう。おそらく、50cm級のでかバスも潜んでいる雰囲気。

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   この野池のサイズは、大規模。全周で1kmほどだろうか。その3分の2は、陸っぱり可能。

   つまり、陸っぱりスペースが非常に多い。よって、岸釣りからでも十分な釣果が期待できるだろう。

   ここは、バサーの集う条件が揃っている。

   その条件とは、 バスが良く魚影も濃い、陸っぱりスペースが多い、アクセスが良いである。

   ただこの釣り場には、バサーの捨てる「ゴミ」も多いが…。


   釣り場の「ゴミ問題」については、ブログにも書きました。もし、賛同していただける方、心当たりのある方がいらっしゃいましたら、是非、心に留めておいていただければと思います。

  もちろん、極めて勝手な、個人的な意見だと強く自覚しています。聞き流していただいて構いません。私は、全く偉くもなく、何様でもありません。ただ、ゴミを平気で放置し、何も感じないその感覚が許せないだけです。


   そして、その後もヒットは続いた。

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   使用ルアーは、最後までタンクリグ。アンダーショットとワッキーを単に組み合わせたものであるが、 例えメジャーフィールドでも確実に釣果を残すことが出来る!

   今回もその信頼が揺らぐことはなかった。

   強風のなか、大満足の釣果を出し、野池を一周したところで終了とした。

 

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バス画像−野池68

  ブラックバス1匹目(サイズ30cm)
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  ブラックバス2匹目(サイズ25cm)
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  ブラックバス3匹目(サイズ30cm)
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  ブラックバス4匹目(サイズ30cm)
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  ブラックバス5匹目(サイズ35cm)
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野池画像−野池68

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