野池77−釣行記−FishingTrip
野池情報−2007/10/20
気象・野池状況 |
|
天候 |
晴れ時々曇り |
風 |
爆風 |
気温 |
20℃ |
水質 |
少濁り |
basstank釣行記−2007/10/20−10:30〜12:00
本日やってきたのは、初めてのフィールド。平野部にある大規模野池である。
ここも…大減水状態。
ほぼ、まるまる一周、陸っぱり可能のようだ。
そして、気圧配置のせいか、風が強い。ここでは、陸っぱりにて釣行することにした。
それにしても、風が強い…強すぎる。
まるで、台風のよう。
岸釣りだが、キャストもままならない。
倒木。枝一本一本の間に、タンクリグを落としていくが、反応はなし。
池の規模、地形等からは考えにくいが…ブラックバスはいないのかも、という不安がよぎる。
ここで、早々にルアー変更。
強風の中、ライトリグでストラクチャーを攻めるのは、難しいと判断。 また、この天候では、高レンジにバスが浮いているとも考えにくい。
クランクベイト…ミノー…スピナーベイト…。違う。
ルアーをラバージグに取替え、オープンエリア&底付近を広範囲に攻めていくことにした。
とにかく、広いフィールド。
何処にバスが潜んでいるかも、検討がつかない。そもそも、本当にブラックバスはいるのか?
その疑問を抱きながらも、ひたすら、沖へラバージグを投げていた。
ラインはフロロ、16ポンド。
超ヘビーカバー用のタックルだが…今持ち合わせているもので、フロロはこの太さしかない。
爆風の中、アタリの伝道師、フロロラインに全てを託す。…感覚を研ぎ澄ます。
コン…コンと底を叩く、ラバージグ。フロロのお陰で、底の状態がはっきりとわかる。
時折ポーズを入れ、巨大なブラックバスがラバージグを見つめていることを信じ、じっと待つ。
…
『ゴンッ、ゴゴンッ!!』
ラバージグとフロロ特有の、明確なアタリ!!
そして、リールから伸びるラインが、手元で弾かれる。
焦らず…慎重に…。その余裕があったかどうかは、定かでないが、丁寧にアワせたのは 記憶している。
強烈なファイトの後、現れたのは…
35cmUP!!ナイスバス!!
水質のせいか、薄い色をしている…が、体格は文句なし!
難しい状況の中、極上の一匹と出会うことができた。
そして、久しぶりの、ラバージグでのブラックバスキャッチに気をよくしたところで、次の野池へと移動することにした。
それにしても、再確認したラバージグの魅力。再び、ハマりそうである。
…じっと、アタリを待つ。
動きを止めたロッドから、ドアを大きくノックするようなアタリを感知。
その後に訪れる、最高の瞬間…アワセ。
ギターの弦のように弾かれていたラインが一瞬緩んだ後、ビンッと一気に張られる。その瞬間に魚との 格闘が始まる。
また、等間隔にテンポ良く底を跳ねていたラバージグが、思ったように着地しない…難しいアタリ。
魚がジグを食い上げたことを予測し…アワセ。
ラバージグ…その魅力は尽きない。
次の目的地へ向かう途中、いくつかの野池を確認。そのうち一つに寄ってみた。
スプリットショットを投じてみて、反応を見る。
ブラックバスがいない要素は、見当たらないが…反応はない。
…20分ほど、様子を探ったところで移動することにした。
バス& 野池画像−野池77−photo gallary
バス画像−野池77
野池画像−野池77