野池78−釣行記−FishingTrip
野池情報−2007/10/20
気象・野池状況 |
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天候 |
曇り |
風 |
強風 |
気温 |
20℃ |
水質 |
良好 |
basstank釣行記−2007/10/20−13:30〜16:00
本日、3つ目の野池。やってきたのは、初めての場所。そして、秘境というにふさわしい小規模野池。
この野池の下には、中規模野池が存在している。そこでの釣行は、後日にとっておいて…。
その中規模野池からさらに、山道を突き進み…ようやく到着した野池。
周囲は山々に囲まれ、人の気配は全くない。まさに、秘境。
ようやく到着した場所だが、以前風が強い…。
ボートを出す前に、様子を伺う。果たしてバスはいるのか。
整備護岸から見える、松の木の下へロングキャスト。 すると、ほぼ着水と同時にバイト!
ヒットリグは、ダークカラーの5インチヤマセンコーをセットしたタンクリグ。
もはや、バスの入っていない野池などないのだろうか…。
とにかく、魚影、雰囲気ともに、問題なし!!
でかバスの匂いもしてきた。出航準備を急ぐ。
…案の定、強風に煽られながらの釣行となるが、バスの活性は極めて高いようだ!!
本日のお気に入り、ラバージグも投入する。
キャストした後、フォールさせていると…コンコンッとアタリがあった!
おそらく、ここのバスは、ルアーなど見たことがないのだろう…どのルアーを使用してもバイト!!爆釣の予感だ。
この野池のブラックバス達に反抗期は全くない。さすが、秘境!苦労して車を進めた甲斐があった。
強風と格闘しながらも、着々と数を伸ばしていく。
サイズは、25cm前後ともう一つだが、 新しく発見したフィールドでのブラックバスは、また格別である。
…そして、この野池の一級ポイント。蓮の葉エリアへとボートを進める。
野池の最奥部。もう枯れかかった、巨大な蓮の葉たち…少し寂しい光景である。
なぜなら、バス釣り極上シーズンの終わりを告げているように思えるからだ。
普段は、よく喧嘩する相手とも、もうすぐお別れである。また来年、元気な姿を見せてほしい。
そして、ここでも、バイトが途絶えることはなかった。
これまた絶好調の「ジャバスティック」!!
立て続けにヒット!!
でかバスの匂いはさっぱりしないが、楽しい時間を過ごす。
釣行が折り返しに入った頃、雲は取れ、風も次第に収まり、騒がしかった木々も落ち着きを取り戻していた。
こう眺めてみると…最高の景色である。
職場の喧騒から離れ、一人で水面に浮かびバス釣り…傍から見れば、「病んでるの?」と 問われてもおかしくない。
しかし、「バスフィッシング」こそが極上のサプリである。
自然と向き合う…。
魚の引きを楽しむ、大きな魚を釣ることだけが、バス釣りの魅力ではない。
自然と戯れることができる、自然に挑むこともできる…だからこそ、野池に向かうのだろう。
サイズアップは最後までなかったが、その後も、バスが現れ続けた。
使用ルアーは、カットテールのノーシンカーリグやタンクリグ。ほとんど着水と同時、あるいは、表層〜 中層を泳がせていたところでのバイトだった。
おそらく、クランクベイト等を使っても、おもしろかっただろう。
…次回は、プラグ類で攻めてみよう。
新たなフィールドで、多くのバスと出会えた。釣行自体には、何の不満もない。
最高の時を過ごし、帰路に着いた。
バス& 野池画像−野池78−photo gallary
バス画像−野池78
野池画像−野池78