basstank-野池ブラックバス釣行記

トップ   サイトマップ   野池一覧   ブログ   掲示板   お問い合わせ   野池93   野池95


basstank−野池ブラックバス釣行記−野池94

野池94−釣行記−FishingTrip

野池情報−2008/04/05

basstank−野池94    basstank−野池94
気象・野池状況
天候
晴れ時々曇り
最高気温
17℃
弱風
平均水温
13℃
水質
少濁

basstank釣行記−2008/04/05−8:30〜13:30

   本日は、このbasstankからつながった、あるバス釣り仲間との二人釣行である。

basstank−野池94

   本日、ガイド役を請け負った私が選んだフィールドは…

   超お気に入りの小規模ダム湖。いつも人気のダム湖も、先行者は一人のみ。二人の釣行を歓迎してくれているようだった。

   フィールドの状況は…まずまず。

   水温は12度前後。濁りも少し入っているが、釣果は期待できそうである。

   このフィールドを選んだ理由は、景観、バスともに最高のフィールドの一つだからである。ゲストには絶対に満足のいくバスを手にしてもらいたい。

   そして、最高のフィールド情報は、やはりバス釣り仲間と共有させていきたいと考えている。

   …午前9時過ぎ、大きなワクワク感と不安を抱きつつ、いざ出航。

basstank−野池94 basstank−野池94

   まず、ダムサイト周辺から撃っていく。鏡面のような水面が眩しい。

   最初、私の選択ルアーは、スモールラバージグであった。このフィールドでは、おおよそバスの居場所はわかっている。今回のゲストに早く安心してもらうため、いち早くバスを手にしその姿を見てもらいたい。

   早速、本気のカバー撃ちを狙っていった。

   …

   流し始めて10数分…ふと気づくと、ゲストのロッドが大きく曲がっている!!

   確かダイビングリップライザーをキャストしていたはずだが… それよりも、早速の軽快ヒットに、私も気分が高ぶる!

basstank−野池94

   おお〜!35cmUP!!いいバスである。

   ダイビングリップライザーを速めのリトリーブで巻いていたところ、元気の良いバイトがあったようだ。

   …よかった。

   ボウズだけは避けたかった…その願いが早々に叶う。

   そう、あとは二人楽しむだけである。

   バスの活性も期待できる!…私もジャークベイト系へルアーチェンジをする。

basstank−野池94 basstank−野池94

   …ダムの最上流部。

   至る所で、フナの魚影やライズが確認できる。水温も13度前後。

   雰囲気はとても良い。もう完全に春の気配であろう。

   そして、私にもこのエリアで待望のバイトが!

   それは、シャッドをカバーへ撃ち込んだときだった。

   着水後、間を与えずトゥイッチを2、3度入れる。直後にポーズ。

   すると…水中で静止しているはずのシャッドが、不自然に『グッグッ』と引っ張られる…

   バイトだっ!!

   サイズの割りに引きが強いな…決して重くはないが、それでもバス特有の元気の良いダッシュとライズを楽しむ。

basstank−野池94 basstank−野池94

   ジャスト30cmといったところか…それでも、なかなかのお腹!

   ヒットリグは、エバーグリーンのスーパースレッジ。

   水中での静止姿勢をコントロールするため、アピール度にワンポイント加えるために、フックには、赤針&サイズアップというチューニングを施している。

   …よかった。

   ゲストに魚をキャッチする姿を見せることができて、内心とても安堵する。

   …ふぅ、ほんとうによかった。

   そして、緊張感の切れた私が、握るロッドへ装備されているのは…自作ビッグベイトである。

   大きな着水音、波動、ダイナミックなアクション。これで出てくれれば最高なのだが…。

basstank−野池94

   「これで出たら最高なんですけどね」「ですね」

   「一発ドカンと出ないですかね」「ですね」

   「笑うくらいデカイのが来ないですかね」「ですね」

   その後、小さなダム湖を2周ほどしたが、ノーバイト。

   昼過ぎ、次のフィールドへ向かうか、丸一日このフィールドに懸けるか相談した結果…

   「次の場所へ行きましょう!」

   私には、バス釣り仲間へ、まだまだ紹介したいフィールドがたくさんある。ゲストにはもっと楽しんでもらいたい。


   続いて向かったのは…大規模野池。

   …に隣接する二つの小規模野池である。特に、その一つは地図上では確認できるものの、その場所への道はない「秘境野池」。未だ前人未到、超秘境の場所である。もちろん、私もそこへ辿り着けてはいない。

   「行ってみたいのですが…」「いいですよ」

   ゲストも「秘境野池探し」は大好きな様子。

   二人で道なき道を突き進む…車で進めない場所は、徒歩で。 イバラの道を二人で歩きながら突き進む。

   …これ以上は無理か。

   残念ながら、この日秘境野池は発見できなかった。近くまで来ているのは確かだろうが、どうしてもその姿を確認することはできなかった。

   その後、もう一つの小規模野池、大規模野池で陸っぱり。残念ながら、二人ともバスを手にすることはできなかった。

   それでも、ゲストは本日の釣行に満足してくれた様子。

   「また行きましょう!」

   これほど嬉しい言葉はない。

   二人の再釣行を誓い、帰路に着いた。

 

バス野池画像−野池94−photo gallary

バス画像−野池94

  ブラックバス1匹目(サイズ37cm)
  釣り人:ゲスト
basstank−野池94

  ブラックバス1匹目(サイズ30cm)
  釣り人:管理人
basstank−野池94 basstank−野池94

野池画像−野池94

basstank−野池94 basstank−野池94 basstank−野池94 basstank−野池94

basstank−野池94 basstank−野池94 basstank−野池94 basstank−野池94