野池70−釣行記−FishingTrip
野池情報−2007/10/05
気象・野池状況 |
|
天候 |
晴れ |
風 |
弱風 |
気温 |
25℃ |
水質 |
良好 |
basstank釣行記−2007/10/05−16:00〜18:00
本日は、ルアー釣り初心者の友人を連れての、のんびり釣行。
目的地は過去に釣行したことのあるお気に入りの野池へ。場所は、野池62と野池35である。
まず向かったのは、野池62。 ここは、以前釣行したことがあるお気に入りのリザーバー。
この日は、へら釣りの方や多くのバサーで賑っていた。 どうやら、人気の場所であったようだ。
早々に引き上げることにして、とりあえず釣行してみる。
すると…
すぐにグッドサイズ(35cm)をキャッチすることができた。
そして、1時間ほど経過したところで、次の野池へと移動することにした。
続いて向かったのは、実績のある野池35。 先行者は陸っぱりのバサーが一人。
野池の状態は…減水が顕著である。この周辺の野池は何処も、この時期に水を大量に抜くらしい。
野池によっては、完全に水を抜くという…。
だが、この野池の管理者が以前、このようなことを言っていた。
「ここは、一度だけ完全に水を抜こうとしたのだけど、あと数メートルの水深を残し、 完全には抜くことができなかった。それほど、この野池は深いのだ。」と。
つまり、戦後から一度も水の入れ替えが行われていない。農繁期で水は減少しているが…でかバスが いることは間違いない!
疲れ気味の友人を励まし、出航する。
どこも、岸際の岩肌が丸見えである。どこを攻めようか…と思っていたところ、さっそくのヒット!
かわいいバスだが、人気フィールドでの一匹は、やはり嬉しい!!
友人にも、ヒット!!その光景が私も嬉しい。
いつもバサーで賑う人気の大規模野池だが、バスはスレてない様子。 いつ来ても、いい雰囲気を味わうことができる。最高の野池である。
本日は、新しいタックルを用意してきていた。
イマカツ製「ジャバスティック」である。…釣れそう。
ノーシンカーでも良いが、今回はスプリットショットリグで使ってみる。
スプリットショットリグは、幼少時代に大好きだったリグで、常に安定した 釣果が望める。
スプリットショットの使用は、いつ振りだろうか…おそらく、高校生以来だろう。本当に久しぶりである。
一つのワンドへ…。
そこで早速、ジャバスティックをセットしたスプリットショットに、反応があった!
バイトの様子は…岸際に、細い枝が水面から出ているポイントを発見。
その付近の底を、ズルズル通ろうとしたジャバスティック…パクッと食べられてしまった。
どうやら、艶かしく動くジャバスティックは、ブラックバスの大好物だったようだ。
その後も、反応が途絶えることはなかった。
中層をスイミングさせ、フォール…じっとロッドの先に神経を集中させていると…
「コンコンッ」
明らかにわかるアタリ。
また、キャスト後、底までフォールさせ、ズルズル、ピタッ! じっとロッドの先に神経を集中させていると…
「グンッ」
はっきりと引っ張られる感覚のアタリ。
スプリットショットリグの魅力を再確認である。
そして、ジャバスティックの威力にも驚かされる。その釣果は、本物。 今後も、タックルボックスに忍ばせておこう…秘密兵器として。
この後、日没を迎え、のんびり釣行は終わりを迎えた。
バス& 野池画像−野池70−photo gallary
バス画像−野池70
野池画像−野池70