basstank-野池ブラックバス釣行記

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D金具類の装着

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Fコーティング

G仕上げ

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ルアーの材料

自作の道具

自作ルアートップ

自作ルアー-ルアーの材料

必要な材料

材料

説明

木材(価格500円程度)

大型ホームセンターにて、手に入ります。基本的には、どのような木材でも構いませんが、 小さな木材を組み合わせた「合成木材」は避けましょう。強度に大きな不安があり、切断や加工が難しいなど 様々な弊害があります。大きさについては、購入時点で、できるだけ完成ルアーの大きさに近いものを選ぶとよいでしょう。


フック(価格350円程度)

釣具屋にて、手に入ります。大きさは様々なものがありますが、ルアーに応じたものを選択するとよいでしょう。 目安としては、市販のビッグベイトについているフックの大きさです。私がルアーの自作を始めた頃、商品棚にあるビッグベイトを手に取り、フックコーナーまで行き、大きさを検討していました。釣具屋によっては、求める大きさのものがない場合があります。フックの購入に関しては、ルアーフィッシングを専門に扱う店舗での購入をお勧めします。


リング(価格230円程度)

釣具屋にて、手に入ります。フックと金具とを結びつけるパーツです。フックと金具、どちらの大きさも考慮しながらサイズを選んでいきましょう。リングの直径が大きいほど、取り付け作業も容易にでき、強度も高くなります。ビッグベイトの場合、「4号」程度の大きさであれば、十分でしょう。


テール(価格350円程度)

釣具屋にて、手に入ります。形や色、硬さや素材まで様々なものがあります。どのテールがよいかは、個人の好みで選択して全く問題ありません。素材に関しては、金属でできたテールもありますが、出来ればソフト素材のものをお勧めします。ソフト素材ならば、カット次第で自由にデザインが可能で、どのような大きさのルアーに対しても応用が利きます。また、アクションの自然さを優先させる上でも、ソフト素材のものが優れています。ただし、ソフト素材の場合、消耗の頻度が高くなる可能性があります。コストを優先か、釣果を優先か、悩みどころかもしれません。


目(価格220円程度)

釣具屋にて、手に入ります。アイに関しては、ペイントで表現しても構いません。しかし、ルアーの完成度、バスへのアピール度を上げるならば、自作ルアーの必須アイテムでしょう。ソフトルアー(スイムベイト系)専用のアイを使用することもできます。 おすすめ商品は、ACTIVEのレーザーアイ、シャンパンゴールドカラーです(写真)。


シンカー(価格250円程度)

釣具屋にて、手に入ります。購入する際には、その直径に注意が必要です。5mm、6mm、7mm、8mm、10mmなど、重さより大きさに注意し、ルアーのサイズに応じたものを購入しましょう。なお、ウッド素材のルアーは、浮力が非常に大きいため、比較的大き目のシンカーを必要とします。この問題も、高比重の「タングステン」素材のシンカーなどを用いれば、解決に近づくでしょう。


関節用金具(価格200円程度)

大型ホームセンターにて、手に入ります。購入する際の注意としては、リングの中に、ネジが通るかどうかという点です。太すぎて、リングに通らないということもありますので、購入するときにしっかりと確認をしておきましょう。また、リング部分の金具は、強度に不安があるため、二つを併用するなどしていきます。なお、以下に紹介するフック&アイ用の金具を使用しても問題ありません。多関節ビッグベイトの場合、私は、特にフックが繋がっているボディへのジョイント部分には、強度を維持するため、二つの金具を使用するようにしています。


フック&アイ用金具(価格420円程度)

釣具屋にて、手に入ります。フック部分とアイ(ラインを結ぶ部分)は、ルアーの基幹の役割を果たすので、より強固な金具を使用します。ビッグベイトは、ランカーサイズがヒットする可能性が非常に高く、安心してやり取りのできる強度が必要となります。これ程の太さ、強度のものなら、極めて強靭なルアーになるでしょう。また、大型ホームセンターならば、様々な金具が手に入ります。自作するルアーのサイズや用途に合わせて、適切なものを選択しましょう。


アクリル板(価格1000円程度)

大型ホームセンターにて、手に入ります。アクリル板と、同時に専用カッターの購入もお勧めします。 リップに関しては、ビッグベイト用のパーツとして、それ単体でも市販されています(500円程度)。しかし、 アクリル板を購入し、自分で加工した方が、コストを大きく抑えることができます。シャロー用やディープ用など形状も自由にデザインでき、大きさも自由に変更できるので、ルアーの泳ぎ方にもオリジナリティを与えることができます。


塗料(1色:価格1000円程度)

大型ホームセンターにて、手に入ります。様々な塗料がありますが、必ず「油性」のものを選びましょう。配色に関しては、自由で構いません。できれば、背筋、側面、腹側それぞれ1色ずつの、計3色程度用意しておけば、不自由はしないでしょう。できれば、下塗り用の「ホワイト」色は、必ず、用意しておきたいものです。また、模型専門店では、「ラメ入り」の塗料も扱っています。マニキュアなどを活用して、装飾を加えても面白いでしょう。メッキ仕様の塗料もあるので、オリジナルの着色を考え、塗装を楽しんでみましょう。


コーティング剤(価格1700円程度)

釣具屋にて、手に入ります。コーティング剤には、ウレタン樹脂製のものをお勧めします。皮膜が厚く、一度のコーティングでも十分に綺麗な仕上がりとなります。透明度、高級感ともに高く、おすすめのコーティング剤です。様々なウレタン樹脂製のものが商品化されていますが、おすすめ商品は、ACCELの「ウレタンコートLR+」です。下塗りとしても使用でき、強固な皮膜を形成することができます。ただし、ウレタン樹脂製のものは、空気中の水分と結合し硬化しやすいという性質も持っています。長期保存を考えるならば、「セルロースセメント」という、コーティング剤をお勧めします。これは、皮膜が薄く、重ね塗りが何度も必要ですが、乾燥が早く、プロのルアービルダーの多くが使用するなど、信頼のあるコーティング剤です。


@木材の切断

Aルアーの整形

Bシンカーの埋め込み

Cヤスリ掛け

D金具類の装着

Eルアーの塗装

Fコーティング

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