自作ルアー-自作の道具
必要な道具
道具 | 説明 |
大型ホームセンターにて、手に入ります。普通のノコギリでも構いませんが、糸鋸の方が、手元での細かい切断作業に向いています。また、刃が欠けたという時でも、替え刃が用意されているので、長く使えることができます。 | |
大型ホームセンターにて、手に入ります。カッターナイフでも代用はできますが、刃に厚みのある小刀の方が、木材の加工には向いているでしょう。グリップ部分は長く太い方が、切断にも力を入れやすく、作業も安全に行えるでしょう。 | |
大型ホームセンターにて、手に入ります。 ルアーの表情や、エラの部分を削ったり、細かい調整を行ったりする際に重宝します。小刀でも代用できますが、いろいろなカット面が用意されている彫刻刀セットがあれば、自作ルアーの完成度、自由度も広がります。また、角型の刃を用いれば、部分的にウロコを表現するというようことも可能です。 | |
プラスティックカッター |
大型ホームセンターにて、手に入ります。 アクリル板の切断に用います。もちろん、通常のカッターでも切断は可能ですが、専用カッターを用いた方が、作業は極めて容易です。特に、アクリル板の加工に関しては、通常のカッターでは難しく、大きな力も必要とするため、非常に危険です。専用カッターならば、小さな力で楽に加工できます。切断面の仕上がりも、美しくなります。 |
大型ホームセンターにて、手に入ります。 シンカーを埋め込むための穴を掘ったり、ネジの通し穴をあらかじめ掘ったりするために使用します。彫刻刀やキリでも作業は可能ですが、作業の手間や正確性を考慮すると、電動ドリルを用いた方が無難でしょう。また、ドリルではなく、研磨用のパーツを使用することもできます。表面を手早く研磨したり、細かい研磨作業をしたりする際にも活躍します。 | |
大型ホームセンターにて、手に入ります。 基本的には、ルアー作成に必要なネジと合う大きさのものが一本あれば十分ですが、できれば、ドライバーセットのように、様々な大きさのものが揃っているものをお勧めします。コンビニや百円均一店などで手に入るものでも、全く問題ありません。ただし、精密ネジでも対応できるような、小さなサイズのドライバーを必ず用意しておきましょう。 | |
大型ホームセンターにて、手に入ります。木工用ボンドは必ず用意しておきましょう。また、金属用のものや、耐水性があるものというように、接着剤にも様々な種類があります。ソフト素材のテールを装着する際には、ネジ止めでももちろん可能ですが、接着剤による装着でも可能です。テール装着の手間を考慮すると、耐水性のあるボンドで装着させるという方法が、より適切でしょう。この方法でも、十分に装着することができます。 | |
釣具屋にて、手に入ります。通常の「ひし形」模様から、「六角形」のものなど様々な模様が用意されています。作りたいルアー、好みにより使い分けていきましょう。ウロコの表現方法には、塗装による表現のほか、ルアーのボディー表面に実際に溝を形成し、表現するという方法もあります。ただし、自作ルアーの入門ということであれば、ネットを用いた塗装によってウロコを表現する方法が、最もよいでしょう。この方法でも、十分に釣果の期待できるルアーが出来上がります。 | |
大型ホームセンターにて、手に入ります。ヤスリにも、スポンジ形状のもの、金属製のものなど様々な種類があります。しかし、自作ルアーにおいては、紙ヤスリさえあれば、どのような場面でも対応できます。また、ヤスリの目の「粗さ」に関しては、１００番手（荒い）、２４０番手、４００番手（細かい）の３種類を用意しておきましょう。小さい番手から、徐々に細かい番手にしつつ、ヤスリ掛けをしていけば、より滑らかな研磨が可能となります。できれば、最終的な仕上げとして、さらに８００番手ぐらいのものを用意しておきたいものです。 | |
