ワインドキラービルミノー、最高だと思います。 特にサスペンドタイプであれば、この時期にはベストマッチのルアーだと思います。 この季節のバスは最低水温期を過ぎたばかりで、まだあまり元気がありません(九州の方は温暖なため、もう少し活発かもしれませんが)。それはファイトの様子や、キャッチした後の動きでも確認できます(重みのみで走りにトルクがない、陸に上げると尾ビレが硬直し全く動かないなど)。 したがって、スローな動きでしっかりとルアーを見せていく釣りが良いと思われます。ストップ&ゴー、ストップ&トゥイッチなどのアクションが効果的で、個人的には、超スローリッピングで誘うパターンが好きです(5〜10秒でリール1回転ほど)。そして、このスローな釣りはアフタースポーンのバスを狙う際にも大変重宝します。(ご存知であれば、大変失礼いたします)。
>牛ガエルのオタマジャクシと小魚 春になると、バスは底の方を強く意識すると言われています(スポーニングシーズンのため)。よって、ミノーやシャッド以外に、たとえザリガニ等が確認できなくとも底リグを撃つ価値はあると思われます。したがって、クロー系のテキサスリグやラバージグを撃ってみてもおもしろいかもしれません。マッチベイトということであれば、グラブやストレートワームを、スプリットショットやノーシンカーで、底を捉えながらスローに引くという方法も良いかもしれません。 また、オタマジャクシが目視で確認できる場合、その場所において、ブラックバスをキャッチすることは難しいのではと思われます(目視で確認できるほど牛オタマがいるということは、バスの絶対数が少ないなど何らかのマイナス要素が考えられます)。 オタマジャクシや小魚がメインベイトというお話を伺う限り、「クランクベイト」も有効ではないかと思われます。そして、スローリトリーブでもウォブリングの動きがハッキリと出るものを選択し、春カラーの「赤」を用いれば、甲殻類も偽装出来ます。これもまた、早春にお勧めの釣りです。
以上ですが、お求めの回答になりましたでしょうか。 また、ご意見やご不明な点がありましたら、是非お尋ねください。 たつさんが、どうか素晴らしいバスと出会えますように。 投稿、ありがとうございました。
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